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お引き受けからお渡しまでの流れ

人形修理のご案内
工房発足当初、美術館や骨董業者から修理をお受けしていましたが、全国の人形コレクターの中には、大切にされていた人形がこわれて、お困りの方がたくさんおられるとお聞きしましたのでご案内させていただきます。
お問い合わせ 
メールアドレス dollrepair@vega.ocn.ne.jp
   電話番号 090−4496−0716
or 06−6 6 5 9−2 616

■ お問い合わせの多い修理 ゴムの張替え 身長50センチ以上のお人形の場合 約9000円。
手指の欠損や手足の塗装むらなどは1件につき約3000円から。
(修理例10をご覧ください。)
■ 部品のとりかえ かつら、義眼、靴、ボディなどの交換は材料費と組み立て費用
■ ビスクヘッドの修理 アンティーク ジュモウ10号位 約30000円から

修理例 (お客様の感想と解説)

■修理例1・ぬいぐるみ人形■
修理にきた人形です。
ぬいぐるみのボディが破れて手がとれています。
髪の毛もいたんだ状態です。

新しいかつらにかえ、下着、洋服も新調し、依頼された方もとても喜んでいます。
無事修復が済み、これからは娘さんがかわいがるそうです♪

■修理例2・コンポジション人形■
コンポジションのヘッドの修理前。
写真では判別しにくいのですが全面にひび割れがあり、パテ埋めしたのち肌色を塗り、面相描き。
手足も同様の処置を施し、義眼もグリーンからブルーに、かつらもモヘアからナイロンのストレートに取り替えました。
また靴、帽子も製作しました。
(費用合計¥26,700)

箱から取り出した瞬間、あまりの可愛さに思わず声が出ました。
ボディも、綺麗になって革靴も丁寧に、つくってあり感心しました。
特にお帽子は、すごく可愛い!
(依頼者様からのメールより)

■修理例3・かつらの制作■
メールで知らせてもらったサイズを元に作ったかつらの土台部の模型。
依頼者から人毛を預かり、かつらを作りました。
手元に人形がなく製作したので、前髪は依頼者がカットしました。

かつらですが、お電話でもお話しした通り、もう大満足です(^0^)
サイズも雰囲気もぴったりで、私のイメージしていた通りになりました。
(前髪とすそもなんとか切ってみました)
写真添付させて頂きますので、見てみて下さい。本当にありがとうございました!
(依頼者様からのメールより)

■修理例4・現代のビスクドール1■
顔全面にひび割れがあり、数種の接着剤でくっ付けてあったので、低温で焼成し接着剤を落とし仮組みしたところ。
この後、面相描きしたのち、もと通りに組み立てました
人形を拝見させて頂いたところ、我が家の処置よりも遥かに綺麗にして頂き、きっと人形も喜んでいるね、良かったね、と家族皆で話しておりました。
(依頼者様からのメールより)

■修理例5・パピエマッシュ■

修理前のお顔、掲載していただいて大丈夫です。
わたしたちと同じように、面変わりしたお人形に心を痛めているたくさんの方の希望になればと思います。
(依頼者様からのメールより

(画像をクリックすると拡大写真があります)
「私が死んだらこのこも棺に入れてね、こんなお顔では怖いもの。」と言っていた母ですが、
「こんなにかわいいなら、安心して残していけるわ。」と喜んでいます。
痛々しかった手足もきれいに修復され、感謝でいっぱいです。(依頼者様からのメールより)

(画像をクリックすると拡大写真があります)

■修理例6・市松人形■

修理前は、左右の耳から下に亀裂があり、向かって右側の眉の部分が大きくはがれていました。左の写真は亀裂を埋めてあります。
(画像をクリックすると拡大します)
亀裂を全て埋めた後は、肌色を全面に塗り、アイシャドウ、眉、ほほ紅、唇をぬりました。
油煙墨を刷り込んだだけだった眉に、弊社で販売を開始した面相筆で毛描きをしています。
その後、ヘッドを胴体に接着しました。
(画像をクリックすると拡大します)

■修理例7・現代のビスクドール2■

洋服を脱がせて見るとボディが大きくこわれていました
お客様のご希望はボディの修復と洋服のレースを取り付けることでした
(画像をクリックすると完成写真があります)
「お人形が可哀想という思い・・・それだけでした。
さぞかし大変な作業だったと思います。ここまで美しく直していただき感謝申しあげます。
最善を尽くしていただき 本当にありがとうございました。人形ともども大変喜んでおります。」
(依頼者様からのメールより
(画像をクリックすると全体の写真があります。)

■修理例8・アンティーク・ジュモウ1■


白い線はヘッドの割れたところです。
お顔の中心で最も難しいところです。。
割れた部品を接着してパテを盛っています。
まだ継ぎ目は滑らかになっていません
(画像をクリックすると拡大写真があります)
パテを盛ったところを平滑にして、眉毛・まつげ・ほほ紅・肌色を描き足しました。
いつ見てもジュモウの繊細な絵付けは感動しますね。
補修跡がわからなくなるまで、数十回も塗装しています。
(画像をクリックすると拡大写真があります。)

■修理例9・アンティーク・ジュモウ2■


白い線はヘッドの割れたところです。
グリーンの部分はパーツがないところです。
1、パーツを接着。
2、欠損部分にパテ(グリーンに見えるところ)を盛る。
3、継ぎ目は平滑にする。
という工程が済んだところです。
この子も眉毛・まつげ・ほほ紅・肌色を描き足しました。
ジュモウらしい太い眉毛が素敵ですね。
(画像をクリックすると拡大写真があります。)

■修理例10・アンティーク・フィンガー■

人差し指がなくて、全体に亀裂がありました
1、薄いグリーンのパテで指の再生をしました。
2、薄めたパテを全体にかけて、亀裂を埋めました。
これから滑らかにするためにサンドペーパーをかけます。
肌色を4回塗り重ねています。
さらに、鉄道模型の用語でウエザリングというのがありますが、風雪に耐えた汚れとでもいうべきものです。
周囲と調和するように手のひら全体にウエザリングを施しました。
また、亀裂は全て埋めて堅牢になっていますが、まわりと調和させるためにそれらしく描き足しました。
(画像をクリックすると拡大写真があります。)

■修理例11・磁器人形■

カシ二ヨールの絵画を立体化したような女性らしさがよくあらわれた作品ですね。
絵付けも繊細です。
とくに、帽子といくつかに割れたスカートの模様は転写という技法です。水の入った水槽に油性の絵の具を流して模様をつくり、それを人形に写し取るのです。
製作者のセンスと技術の高さがわかりますね。
無事に組みあがりました。
首と胴体・台座と木の接着は細い部分ですから、ただ接着するのでは強度に不安が残ります。
そこで金属棒を埋め込んで強度を確保しました。
 (クリックすると拡大写真があります。)

■修理例12・ボディ■

手とお顔がソフトビニールのお人形です。
ボディがぬいぐるみです。
ボディがやぶれそうになっていました。
綿も少なくなっていました。
残念ながら、ソフトビニールのお人形は、原料が石油だったため、オイルショックのときに多くのメーカーが製造をやめてしまいました。
約40年前の出来事です。
無事に完成しました。
1、髪の毛のストレートパーマ
2、メイクアップ
3、ボディの新調をしました。
オリジナルは薄い綿生地を用いていましたが、丈夫さを考え厚手のシーチングをつかっています。
 (クリックすると拡大写真があります。)

■修理例13・アンティーク・テートジュモウ3■

赤いスタンプでテート・ジュモウとあります。
この子もお顔の中心で分割されています。
すべてのビスクドールに共通して、目頭部分がもっとも薄くなっています。
ですから衝撃を受けるとお顔中心部で割れることが多いのです。
薄いグリーンの部分は作り足したものです。
(クリ
ックすると拡大写真があります。)
いつも苦心するのは、磁器特有の透明感のあるテクスチャーです。
プラスチックパテと絵の具で再現するのは大変ですが、どなたでもできるわけではないのですから、いわば使命感のようなものもあり、ご依頼を受けているしだいです。
(クリックすると拡大写真があります。)

■修理例14・市松人形■

白い部分は欠損していました。和紙で欠損部を作っている途中です。
左まぶた、お鼻、口、左あご部分を全体のバランスを考えて制作しました。
また、もともと耳がないのがわかります。
(クリックすると拡大写真があります。)
絵付けが完成しました。
肌色は胡粉と言う絵の具です。
眉、まつげ、唇、ほほ紅は日本画の絵の具です。
すべて当時の材料です。
修復できないアクリル絵の具などの化学製品は使わないようにしています。
後々のことも考慮するのが良い修理です。
(クリックすると拡大写真があります。)

■修理例15・現代ビスクドール■

この子も外国製のビスクドールです。
ご覧のようにかなり多くのパーツに分かれていました。
写真では写っていませんがもっと細かな部品が20くらいありました。
無事に組みあがりました。
全てのパーツが残っていましたので、うまく組みあがることができました。
欠損箇所があると修復にとても時間がかかるのです。

■修理例16・ソフトビニール人形■

お顔がソフトビニールでできています。
洋服もない状態でしたがお客様から細かなご指示がなかったので、自由なイメージで制作することができました。
お顔の汚れを落として、メイクをすると大変可愛くなりました。「あなたはこんなに可愛かったのですね。」と思わずにはいられませんでした。
お客様もやはりとても喜んでおられました。
(クリックすると拡大写真があります。)

■修理例17・アンティーク・ブリュ■

この子もおでこに大きな欠損部分がありました。
できるだけ元の肌色が取れてしまわないようにつとめるのですが、つなぎ合わせたところに段差ができては修理が進みません。
泣く泣く、パテ部分とオリジナル部分を平滑にすればこのようになります。
(クリックすると拡大写真があります。)
額を中心に肌色を塗り、ほほ紅・眉、まつげを描き加えました。
お気づきのことと思いますが、ブリュの眉は無造作に描いているように見えます。
もちろん無造作ではなくて、周到に考えたと思います。
稚拙とさえ思えるテクニックで、強く印象に残るところが、ブリュの魅力ですね。
(クリックすると拡大写真があります。)

■修理例18・アンティーク・アイ■

アンティークのドイツの子です。輸送途中でスリーピング・アイが外れました。
使われている義眼は吹きガラスといって、中が空洞のものです。ガラスの厚さが1ミリ前後ですから衝撃に弱いのです。

1、割れた義眼の接着
2、まぶたの塗料のはがれ
3、付けまつげの再生
が終わり、ヘッドに組み込みました。
スリーピングのギミックも元通りになりました。
(クリックすると拡大写真があります。)

■修理例19・アンティーク・ボディ■

やはりアンティークのドイツの子です。
普通ドイツ人形は、左右の足からのゴムの張力で首が支えられています。
大きな子になると張力も強いため、このように、ボディの首部分が沈んでしまうことがあります。
ボディに関しては、強度上の理由から、オリジナルの材料ではなくて、プラスチックとガラス繊維を、ボディ内側から積層しています。強度を確保する意味で、現在考えられる最善の処置です。
(クリックすると拡大します。)

■修理例20・ソフトビニール人形■

          到着したときのソフトビニールのお人形です。
この子は本当に可愛いですね。たくさんの少女たちの友人となった傑作だと思います。
なお、布製のボディが破れています。布が弱っていましたので、すべて新しく作り直しました。
お顔の色もやや薄くなっています。
             修理が済んだお人形です。
髪の毛もストレートパーマをかけて
すっきりしましたね。
とても繊細ですがお顔にメークを施しています。最初の状態はもっと赤い肌色だったと想像しますが、長い年月を考慮してわずかに明るくするにとどめました。
「無事に到着しました。本当に可愛く元気にしていただきありがとうございました」
(依頼者様からのメールより)

■修理例21・ソフトビニール人形■

          到着したときのソフトビニールのお人形の写真です。
この子も可愛いですね。
ご依頼内容はぬいぐるみボディの作りかえと、お顔のメイク、汚れ落し、洗髪でした。

             修理が済んだお人形です。
「思い入れのあるお人形でしたので、可愛い姿で戻ってきてくれて
とても嬉しい限りです。
ありがとうございました。」

(依頼者様からのメールより)

ご質問は電話でもメールでもかまいません。
何なりとご相談ください。
dollrepair@vega.ocn.ne.jp
アトリエ 〒557-0034 大阪市西成区松1-3-1-1006
TEL 090-4496-0716
新田人形工房  新田 英二



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